柿本人麿神号

名称ふりがなかきのもとのひとまろしんごう
大分類書跡
員数1幅
作者言霊舎保之
材質紙本墨書
付属品なし
法量まとめ縦90.1 横33.7
時代江戸
世紀19
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 和歌三神の一つ・柿本人麻呂の神号「柿本人丸詞聖」を中央に書したもので、両脇に「聖とはすめら御国にいやたかき、光りをひろく敷しまのみち」という和歌を配置する。落款は、「紀藩 言霊舎保之拝書」とあり、作者は木間保之(1789〜1854)という京の歌人で、未確認ではあるが、一時的に紀伊藩に出仕したことがあるのかもしれない。

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