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紀州鍔

名称ふりがなきしゅうつば
大分類工芸
種類補足金工
員数16点
材質鉄製
付属品桐箱16・認定書10(封筒付、附書簡)
時代江戸
世紀18-19
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 江戸時代後期に和歌山城下に居住していた、刀装具師の製作にかかる鍔である。内訳は、折紙透鍔・杢目鍛鍔・松林図鍔・月水流透鍔・左右菱透鍔・沢潟透鍔・十二支大丸鍔・巴字透鍔・雷雲透鍔・升形透鍔・鍵形透鍔(以上、貞命作)・小槌透鍔・水瓜形透鍔(以上、国永作)・菊図鍔(後藤常正作)・梅樹図鍔(金原直貞作)・杢目鍛鍔(上田忠左衛門(算経)作)である。いずれも、径5㎝前後、厚さ0.4㎝前後の寸法を持つ。
テーマ装い

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