月梅図
| 名称ふりがな | げつばいず |
|---|---|
| 大分類 | 絵画 |
| 員数 | 1幅 |
| 作者 | 渡辺良景・松尾塊亭 |
| 材質 | 絹本墨画 |
| 付属品 | なし |
| 法量まとめ | 縦100.7 横35.9 |
| 時代 | 江戸 |
| 世紀 | 18-19 |
| 寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
| 解説 | 江戸時代後期の京の画人・渡辺良景(号蜃龍、生没年不詳)が描いた月梅図。外隈で表した満月を背景に、大きく湾曲した幹から伸びた枝に咲く白梅を描く。画面上の余白には、紀伊藩家臣で俳諧師の松尾塊亭(1732〜1815)が、「うぐいすは夜寝てしらじ詩のこころ」という賛句を記す。両者の関係については不明。 |