松林山水図

名称ふりがなしょうりんさんすいず
大分類絵画
員数1幅
作者筑紫翠雲
材質絹本著色
付属品桐箱
法量まとめ縦128.0 横51.5
時代近代
世紀20
時期明治
元号明治38
西暦1905
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 山水図を多く残している、筑紫翠雲(1837~1905)の最晩年の作品である。松林の岩山の中に1条の滝が見え、手前には中国風の亭や人物がみえる。ほぼ同様の作品が2、3点知られている。奇抜さを避けた独特の画調が翠雲の特徴とされるが、この作品でも同様のことがいえるであろう。

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