西園雅集図

名称ふりがなせいえんのがしゅうず
大分類絵画
員数1幅
作者岡本緑邨
材質絹本著色
付属品杉箱
法量まとめ縦48.4 横36.6
時代近代
世紀19
元号明治
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 「西園雅集」は、中国・宋代の蘇軾・黄庭堅・秦観・晁无咎ら16人が西園に集う場面を画題としたもので、宋・米フツの「西園雅集図記」に基づいて、古くから描かれることが多い。作者の岡本緑邨(1811~81)は、幕末・維新期に活躍した画人で、濃彩の山水画・花鳥図の作品が多く残されるが、このような古典に基づく作品は珍しい。

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