刀 銘「濃州関住兼□」

名称ふりがなかたなめいのうしゅうせきじゅうかね
大分類工芸
種類補足刀剣
員数1口
付属品白鞘・刀剣登録証
法量まとめ全長87.4 刀身長67.3 反り1.2
時代室町
世紀16
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 五箇伝の一つ、美濃(岐阜県)の刀工による鎬造庵棟の刀。板目肌で、匂口締まる刃文は湾れ。磨上げ茎の上方は切鑢、銘の付近では大筋違鑢とする。銘字にも特徴があるが、刀工を特定できない。紀伊藩家臣芦川家旧蔵資料。
テーマ装い

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