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高野山西光院阿弥陀堂再興勧進帳

名称ふりがなこうやさんさいこういんあみだどうさいこうかんじんちょう
大分類書跡
員数1巻
材質紙本墨書
付属品桐箱・紙箱・旧装桐箱・旧装表紙・軸
法量まとめ縦31.8 全長324.6
時代戦国
世紀16
元号文亀1
西暦1501
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 高野山西光院阿弥陀堂の再興の勧進を募るために作成された勧進帳である。天地に金銀の切箔・芒箔を散らし、界線も金の切金を使用した痕跡があり、かなり装飾性の富んだ豪華なものとなっている。この勧進により、永正元(1504)年8月15日に阿弥陀堂は落慶し、検校長任が大導師として供養を営んでいる。なお西光院は、元和8(1622)年に加賀藩主前田利常夫人の菩提寺として、天徳院と改称している。
テーマまつり/いのり

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