山水図
| 名称ふりがな | さんすいず |
|---|---|
| 大分類 | 絵画 |
| 員数 | 1帖 |
| 作者 | 榎本遊谷 |
| 材質 | 紙本著色 |
| 付属品 | なし |
| 法量まとめ | 縦34.2 横45.5 |
| 時代 | 近代 |
| 世紀 | 19-20 |
| 時期 | 明治 |
| 寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
| 解説 | 和歌山城下に生まれ、笹川遊原(1829~1881)に師事して狩野派の絵を学んだ画人・榎本遊谷(1848~1923)による画帖。淡彩(4面)もしくは水墨(2面)で描いた山水図6面で構成されている。いずれも、丁寧で破綻なく画面をまとめており、相応の画技を有していたことがうかがわれる。伊勢・松阪(三重県)に生まれ、のちに海南市に居住した日本画家・青木梅岳(1866~1947)による、大正15年(1926)の序題および題箋が付けられている。 |