瓢花入 銘「面壁」
名称ふりがな | ひょうはないれめいめんぺき |
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大分類 | 工芸 |
種類補足 | 木工 |
員数 | 1口 |
付属品 | 桐内箱・杉外箱・木札・風呂敷 |
法量まとめ | 高さ25.0 口径13.3 胴張22.6 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 19 |
時期 | 後期 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 紀州徳川家10代藩主徳川治宝が茶道を指導した、表千家10代祥翁宗左(吸江斎)(1818~60)が、壁に面して坐禅する達磨に見立てて「面壁」と命名・朱書した、夕顔の実で作られた花入である。紀州徳川家と姻戚関係にある伊予西条藩松平家から贈られた瓢で作られたものである。 |