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南紀男山焼 交趾写二彩花生

名称ふりがななんきおとこやまやきこうちうつしにさいはないけ
大分類工芸
種類補足陶磁器
員数1口
材質南紀男山焼
付属品桐箱・包裂
法量まとめ高さ39.2 口径14.7 底径13.4
時代江戸
世紀19
時期後期
元号嘉永1
西暦1848
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 交趾焼とは、中国南部で焼かれ交趾(インドシナ)からの貿易船でもたらされた焼物をいうが、この交趾焼をもとにして、紫・青・黄などの色釉による染め分けをほどこして製作されたものを交趾写という。紀州では、すでに偕楽園焼に交趾写の作品があり、この資料は、偕楽園焼の交趾写をさらに模倣したものである。底面に、「嘉永元年南紀男山製」という染付銘がある。
テーマ装い

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