清寧軒焼 黒楽輪蓋置

名称ふりがなせいねいけんやきくろらくわふたおき
大分類工芸
種類補足陶磁器
員数1点
材質清寧軒焼
付属品桐二重箱・包裂・風呂敷
法量まとめ高さ4.0 口径4.4 底径4.1
時代江戸
世紀19
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 黒楽で円筒状の蓋置である。側面中央に円形の陽刻銘で「清寧」(篆書体)とある。天保5(1834)年初冬に、湊御殿で初めて制作した品のうちの一つで、拝領を受けた品であるという宗カンの箱書がある。清寧軒焼の初期の作例と思われる。
テーマ装い

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