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偕楽園焼 交趾写黄白釉寿字文花生
名称ふりがな | かいらくえんやきこうちうつしおうはくゆうじゅのじもんはないけ |
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大分類 | 工芸 |
種類補足 | 陶磁器 |
員数 | 1口 |
材質 | 偕楽園焼 |
付属品 | 桐箱・包裂・風呂敷・キャプション2・楽只会茶会会記 |
法量まとめ | 高さ29.7 口径13.4 底径11.7 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 19 |
時期 | 後期 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 胴の中央部に意匠化した「壽」の文字を据え、その周囲に花唐草文や如意文・雷文などの文様をめぐらせた花生である。治宝好みの紫釉と浅黄釉による一般的な交趾写とは異なり、「壽」字の部分のみ白釉、その他の部分は黄釉で染めている点が珍しい。全体的に、轆轤による調整痕を観察できる。黄釉が厚くかかって見えにくいが、高台内に陰刻銘で「偕楽園製」とある。 |
テーマ | まつり/いのり、装い |