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顕如・教如書状写(附・絹本著色 教如像)
| 名称ふりがな | けんにょきょうにょしょじょううつし |
|---|---|
| 大分類 | 書跡 |
| 員数 | 2巻1幅 |
| 材質 | 紙本墨書 |
| 付属品 | (書状)桐箱・太巻・紙たとう箱・包裂各2・旧紙細工箱・包裂/(教如像)桐箱・紙箱・巻止・旧装裏書メクリ |
| 法量まとめ | (顕如書状)縦12.2 横112.4 (教如書状)縦12.2 横50.7 (教如像)縦95.4 横39.5 |
| 時代 | 江戸 |
| 世紀 | 17 |
| 時期 | 前期 |
| 寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
| 解説 | 11年間、織田信長(1534~82)と戦闘状態にあった大坂・本願寺の顕如(1543~92)は、和睦後、天正8年(1580)4月10日に、紀州・鷺森(和歌山市)に下向し、残留・抗戦した教如(1558~1614)も、5か月後、鷺森へに移った。この書状は、和睦直後、支援を求めて、各地の門徒へ出したもののうち、近江(滋賀県)北三郡(坂田・浅井・伊香)に、顕如・教如がそれぞれあてた書状の写しである。教如画像(17世紀)が付属する。 |
| テーマ | まつり/いのり |