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大般若波羅蜜多経巻第十七

名称ふりがなだいはんにゃはらみたきょうまきだいじゅうしち
大分類書跡
員数1巻
材質紺紙金字
付属品桐内箱・塗外箱
法量まとめ縦25.2 全長820.5
時代平安
世紀12
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 荒川経として著名な平安時代後期の紺紙金字一切経の1巻で、平治元(1159)年に鳥羽法皇追善のために皇后・美福門院によって高野山に寄進されたものである。その際、一切経会料として荒川荘(桃山町)が寄進されたことにこの経巻の名前の由来がある。この資料は、古く高野山から流出したものであるが、高野山に伝来する3,575巻は一括して重要文化財に指定されている。
テーマまつり/いのり

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