蘭竹図
名称ふりがな | らんちくず |
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大分類 | 絵画 |
員数 | 2幅 |
作者 | 野際白雪・野際蔡真・岡本緑邨 |
材質 | 紙本墨画 |
付属品 | 杉箱 |
法量まとめ | (蘭図)縦121.8 横60.6 (竹図)縦119.2 横60.8 |
時代 | 江戸 |
時期 | 後期 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | いずれも、野呂介石の門下であった画人3人による合作で、それぞれ水墨で蘭を描いた幅と竹を描いた幅に賛を加えた対幅で構成されている。同門の画人の交流を裏付ける資料として貴重である。なお、野際蔡真(1819~71)は白雪の養子で、紀州藩御用絵師の跡目を相続した。 |