書「瑞雲」
| 名称ふりがな | しょずいうん |
|---|---|
| 大分類 | 書跡 |
| 員数 | 1幅 |
| 作者 | 徳川治宝 |
| 材質 | 絹本墨書 |
| 付属品 | 杉箱 |
| 法量まとめ | 縦59.2 横120.2 |
| 時代 | 江戸 |
| 世紀 | 19 |
| 時期 | 後期 |
| 寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
| 解説 | 紀州徳川家10代藩主徳川治宝(1771~1853)は文雅を好んだ藩主で、藩校学習館を設置したり、『紀伊続風土記』の編纂を命ずるなどの文化的事業を行なった。また、別邸西浜御殿の庭で京都から招いた陶工に偕楽園焼という焼物を焼かせるなど、茶道にも、造詣の深さを示している。この資料は治宝自筆の大幅で、偕楽園焼の染付の軸端が付けられたものである。 |
| テーマ | まつり/いのり |