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南紀男山焼 染付梅竹図寸胴水指
名称ふりがな | なんきおとこやまやきそめつけうめたけずずんどうみずさし |
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大分類 | 工芸 |
種類補足 | 陶磁器 |
員数 | 1口 |
作者 | 野際白雪(絵付) |
材質 | 南紀男山焼 |
付属品 | 杉箱・塗蓋・包裂2・風呂敷・豆札 |
法量まとめ | 高さ16.6 口径17.0 底径16.1 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 19 |
時期 | 後期 |
元号 | 文政12 |
西暦 | 1829 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 外面および内面に、紀州藩御用絵師・野際白雪(蔡徴)が染付の梅竹図の絵付をしている、寸胴の水指である。胴の表面には、輪積みの跡がうかがわれる。画面右端下に染付で「蔡徴」の落款が据えられるほか、余白には松窓庵による「痩横窓、暗香清入座疎影」という染付賛があり、また底面には墨書で「文政己丑夏製于南紀男山」という銘が記される。 |
テーマ | まつり/いのり、装い |