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牡丹図

名称ふりがなぼたんず
大分類絵画
員数1幅
作者川合小梅
材質紙本淡彩
付属品杉箱・巻止
法量まとめ縦107.2 全長27.6
時代江戸
世紀19
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 小梅は、紀藩の儒官川合梅所の妻、『小梅日記』の著者であり、白雪に師事した女流画家としても有名である。牡丹のやわらかい表現や、梅花形の印章に女性らしいつつましさが伺える佳品である。讃を記している市川霞洞(1815~1890)は儒者である。
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