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元禄舞踊之図 

名称ふりがなげんろくぶようのず
大分類絵画
員数1幅
作者岩瀬広隆
材質絹本著色
付属品桐内箱・杉外箱・書付2
法量まとめ縦102.7 横35.3
時代江戸
世紀19
時期後期
元号安政3
西暦1856
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 岩瀬広隆(1808~77)は、菱川師宣(1618~94)の5代目を自称する京都の挿絵師で、『紀伊名所図会』の挿絵を担当するために招聘され、のちに藩の御用絵師に抱えられた。紀州では珍しい大和絵師で、古典文学や風俗を題材とした濃彩画が多い。この資料は、元禄期の華やかさを回想して描いた作品で、衣裳や髪型にその時代の特徴がよく表現されている。
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