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楓林停車図
| 名称ふりがな | ふうりんていしゃず |
|---|---|
| 大分類 | 絵画 |
| 員数 | 1幅 |
| 作者 | 愛石 |
| 材質 | 紙本墨画 |
| 付属品 | 杉箱 |
| 法量まとめ | 縦136.4 横55.7 |
| 時代 | 江戸 |
| 世紀 | 19 |
| 時期 | 後期 |
| 解説 | 紀州の黄蘗画僧・愛石は、江戸時代後期の享和ころ(1801~04)の人と伝えられるが、詳しい経歴はよく分からない。紀州の三大文人画家の1人・野呂介石(1747〜1828)に師事して、南画を学んだといわれる。池大雅風の山水画を最もよくし、この資料も愛石の代表的な作品といえよう。高くそびえる崖や鬱蒼とした樹木で画面が埋めつくされており、画面右端中央のテーブル状の大岩の上に、侍者を従えた人物が座って風景を眺めている。そして下の方の木陰には、彼らが乗ってきた車が停められている。左上の余白に「鴨淵」という人物(詳細不明)により、中国・晩唐の詩人・杜牧(803〜53)の有名な「山行」の七言絶句が題詩として記され、まさにこの詩を絵画化した作品となっている。 |