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熊野真景図巻
名称ふりがな | くまのしんけいずかん |
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大分類 | 絵画 |
員数 | 1巻 |
作者 | 野呂介石 |
材質 | 紙本淡彩 |
付属品 | 杉箱・書付3 |
法量まとめ | 縦29.0 全長598.5 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 19 |
時期 | 後期 |
元号 | 享和2 |
西暦 | 1802 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 野呂介石は、実際の景観を山水画の構図のなかに投影させ、和歌浦や熊野の風景画に優れた作品を残している。この資料は、熊野川九里八丁に展開する川沿いの景観を描いた画巻で、紀州藩士で詩人の菊地元習(生没年不詳)から、「遡熊野河詩」という詩文を贈られたことに対する返礼として制作されたものである。 |
テーマ | まつり/いのり、海 |