和歌山焼 染付草花文散蓮華台*

名称ふりがなわかやまやきそめつけくさばなもんちりれんげ
大分類工芸
種類補足陶磁器
員数5点
材質和歌山焼
付属品杉箱・風呂敷
法量まとめ高さ5.2 長径18.0 短径10.4
時代近代
世紀19
時期明治
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 和歌山焼は、明治2(1869)~3年まで、新設の開物局の管轄の下で、殖産興業の一環として製造されたものである。制作は瑞芝窯で行われたが、染付の技術は、南紀男山窯によるところが大きい。本品は、四君子等の草花を描いた散蓮華の台で、いわゆる日用雑器の一つである。「和歌山」・「亀壽製」(染付銘)。

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