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前川家旧蔵漆工資料
| 名称ふりがな | まえかわけきゅうぞうしっこうしりょう |
|---|---|
| 大分類 | 工芸 |
| 種類補足 | 漆工 |
| 員数 | 6点 |
| 材質 | 木製漆塗 |
| 付属品 | 桐箱 2合・杉箱 1合・懸子・包裂 |
| 法量まとめ | ①箱長20.0 奥行9.1 高8.8 ②台長22.0 奥行9.7 高10.0 ③縦41.7 横33.0 高13.7 ④各縦横22.7 高16.7 |
| 時代 | 近代 |
| 世紀 | 19〜20世紀 |
| 解説 | 名草郡園部村(のち有功村、和歌山市園部)の前川家は、江戸時代後期〜明治初年まで代々の当主は重次郎を名乗り、前川信一は大正12年(1923)〜昭和10年(1935)の間、有功村村長をつとめたという旧家である。館蔵品(館175)の「交趾釉月梅図皿」一対(江戸時代後期)に付属する同品拝領にかかる添状宛名の「園部村 重次郎」は、同家の先祖にあたると考えてよいであろう。本品は、その前川家に伝来した近代の漆工資料群である。①は、側面を朱漆塗として松鶴図を描いた垜状の木箱の上に、白絹の覆いを巻いた朱染の括枕を乗せて白紙縒糸で固定する。②は、黒地草花文錦の括枕を、黒漆塗の板を組み合わせた台上に乗せ、金属製の蝶捻子で固定したもので、一対で桐箱に収納される。③は、金縁以外の全面を梨子地として、蓋表に楼閣図を、蓋裏には水鳥図を素朴な蒔絵であらわした文箱である。④は、蓋の付いた2段の重箱が2組で構成されたもので、それぞれ宝珠に桶図・兜に木賊)図が高蒔絵であらわされている。杉共箱の側面には、「明次七酉年 重箱 前川重次郎」という墨書があり |
| テーマ | 食事 |