槍 銘「下(以下不明)」

名称ふりがなやり めいしも
大分類工芸
種類補足刀剣
員数1口
材質鉄製鍛造
付属品樫柄・黒塗槍鞘
法量まとめ刃長13.1 全長38.1 総長267.3
時代江戸時代
世紀18世紀
解説 断面が平三角形の直槍で、穂先(鋒)はふくらつき、塩首は六角形である。刃文は錆で確認できず、血溝には朱漆がほどこされている。茎は赤錆でかなり劣化しており、「下」の銘字が確認できるが、以下不明である。ここでは、近江国坂田郡下坂村(長浜市)の下坂八郎左衛門を祖として、全国各地へ派生した刀工集団・下坂一派による「下坂」2字銘の可能性を想定しておく。目釘穴は1つで、茎尻は栗尻である。樫製透漆塗の長柄には、真鍮製の逆輪や胴金などによる簡素な装飾がみられ、石突は鉄製砲弾形として鉄釘で留められている。なお、銀杏葉形の黒漆塗槍鞘が付属する。

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