七絶詩書

名称ふりがなしちぜつししょ
大分類書跡
員数1幅
作者祇園南海
材質紙本墨書
付属品杉箱
法量まとめ縦84.6 横27.8
時代江戸
世紀18
時期中期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 紀州の三大文人画家の一人で漢詩人の祇園南海(1676〜751)自作自筆の七言絶句。秋の夜、山の稜線に昇ってくる満月と、その月明かりの幻想的な風景を詠む。『南海先生文集』巻之四に、類似した詩が収録される。「田萊洲」という詩人との贈答詩である。
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