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団扇
| 名称ふりがな | うちわ |
|---|---|
| 大分類 | 絵画 |
| 員数 | 6枚 |
| 作者 | 岩瀬広隆(原画) |
| 材質 | 紙本色刷 |
| 付属品 | 桐箱 |
| 法量まとめ | (和歌祭A)縦41.1 横25.8 柄長14.8 (和歌祭B)縦41.1 横25.5 柄長14.8 (和歌祭C)縦40.7 横25.9 柄長14.8 (邦安社祭)縦41.0 横25.0 柄長15.3 (紀三井寺)縦42.5 横27.5 柄長14.6 (那智滝)縦40.5 横26.0 柄長14.3 |
| 時代 | 江戸 |
| 世紀 | 19 |
| 時期 | 後期 |
| 寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
| 解説 | 岩瀬広隆(1808~1877)が原画を描き、色刷りして団扇に仕立てたもの。このうち3面は、和歌祭を描いたもので、御手洗池の周り・御旅所・湊浜から海上への行列がそれぞれ描かれ、海と陸とのにぎわいをよく表している。残り3面は、那智の滝・紀三井寺の春のにぎわいと、和歌山城内にあった邦安社の5月28日の祭礼の様子を描いている。いずれも、江戸時代後期の風俗を詳細に知ることのできる、貴重な資料である。 |
| テーマ | まつり/いのり、海、装い |