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羽子板(徳川豊姫所用)

名称ふりがなはごいた
大分類工芸
種類補足木工
員数1点
付属品杉箱・書付
法量まとめ縦42.0 横14.9
時代江戸
世紀19
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 10代藩主・徳川治宝の娘で、11代藩主・斉順の妻となった豊姫愛用の品と伝えられる。表裏とも胡粉盛り上げの上に金箔を張り、表には内裏に集う公卿・女房たちの情景を、裏には正月の厄払い行事の一つ「左義長」を、華麗な彩色で描いている。表裏とも葵紋三顆を置き、また握りの部分には紅染の綾を巻いた、いかにも大名好みのものである。
テーマ装い、まつり/いのり

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