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七絶詩書

名称ふりがなしちぜつししょ
大分類絵画
員数1幅
作者祇園南海
材質紙本墨書
付属品桐箱・紙たとう箱・巻止
法量まとめ縦122.8 全長51.7 (表装 縦190.0 横70.0)
時代江戸
世紀18
時期中期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 祇園南海自作の七言絶句を4行に記したもの。秋の雨上がりの清涼とした雰囲気の中、高い場所から美しい風景を見下ろした時の感慨を詠んだ作品である。『南海先生文集』巻之四に、該当する漢詩が収録され、その題名「久野君別墅奉陪安藤君」によれば、紀伊藩年寄・久野氏の別邸・和歌浦荘へ、紀伊藩付家老・安藤氏に随従した時の作品と考えられる。関防印は「青山白雲人」、款印は「源瑜之印」・「湘雲主人」である。
テーマ食事

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