根来塗 酒樽

名称ふりがなねごろぬりさかだる
大分類工芸
種類補足漆工
員数1点
材質根来塗
付属品なし
法量まとめ高さ16.5 口径26.5 底径24.1
時代江戸
世紀18
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 樽形の酒器で、わずかに底面に向かってすぼまっており、注ぎやすいように、注口を端に寄せている。半球形の栓が付属し、本体と栓の紐金具を紐で結ぶようになっており、また金属製の把手が胴にみられ、携帯用として使用するための工夫がなされている。同形の酒樽の中には、胴の周りに框をめぐらすものもあるが、本品にはそのような装飾性はみられない。
テーマ食事、装い

PageTop