根来塗 指樽
| 名称ふりがな | ねごろぬりさしだる |
|---|---|
| 大分類 | 工芸 |
| 種類補足 | 漆工 |
| 員数 | 1点 |
| 材質 | 根来塗 |
| 付属品 | なし |
| 法量まとめ | 縦12.7 横41.9 高さ41.4 |
| 時代 | 江戸 |
| 世紀 | 18 |
| 寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
| 解説 | 厚板を組んでつくる指物造の薄い箱形の酒樽。一般的には1対で祝いの席で用いられた。本品は、底面に足を付け、天板には10箇所を大小の金銅製鋲で飾る。片側に寄せられた厚みのある菊座から金泥を施した注ぎ口が立ち上がり、切子頭栓が取り付けられている。板の側面を朱漆塗とするが、大半は黒漆で仕上げている。 |
| テーマ | 食事、装い |