加太沖引揚陶磁器

名称ふりがなかだおきひきあげとうじき
大分類考古資料
員数4点
付属品なし
法量まとめ①高さ9.1 口径14.8 底径6.4 ②高さ7.1 口径13.8 底径5.5 ③高さ3.2 口径11.7 底径6.5 ④高さ5.1 口径11.2 底径3.4
世紀14-15
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 海上交通の要衝であった紀淡海峡(加太友ケ島沖)は、潮流が早く船の遭難もあったようで、海底から「海揚がり」とよばれる陶磁器が引き揚げられて伝世している。本品は、加太友ケ島沖から引き揚げられたと伝わる青磁の人形手碗・篦目碗・花枝文皿と天目茶碗の4点である。中国・明代の龍泉窯と建窯の作と推定される。

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