紀州藩銀札

名称ふりがなきしゅうはんぎんさつ
大分類歴史資料
員数30枚
作者三井組・御為替組・便札会所
付属品包紙
法量まとめ縦16.3 横3.3
時代江戸
世紀19
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 銀札とは従来の金属貨幣に代わって登場した紙幣で、各藩が幕府の許可を得て発行した。これらは、江戸時代は紀州藩領であった松坂の三井組・御為替組・銀札会所で発行された、1匁・3分・2分の3種類である。松坂の銀札は和歌山の銀札より幅が狭いのが特徴である。

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