引札

名称ふりがなひきふだ
大分類歴史資料
員数35枚
材質石版刷・木版刷
付属品名所絵・美人絵(刷物)等22枚
法量まとめ縦17.0~75.2 横19.3~52.0
時代近代
世紀19-20
時期明治
元号明治
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 引札とは、商店や商品の宣伝用のチラシのことで、古くは江戸時代からあり、様々な意匠のものが見られるが、今日では、当時の産業事情や商品を具体的に知るための手掛かりとなっている。この一群の引札は、粉河の商家に保存されていたため、粉河や那賀郡のものが圧倒的に多く、明治時代のこの地方の産業・経済の実情を物語るものとして、非常に貴重である。

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