夏景山水図
名称ふりがな | かけいさんすいず |
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大分類 | 絵画 |
員数 | 1幅 |
作者 | 青木夙夜 |
材質 | 紙本淡彩 |
付属品 | 桐箱 |
法量まとめ | 縦118.8 横29.8 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 18 |
時期 | 中期 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 青木夙夜(生没年不詳、天明頃)は紀州藩領であった伊勢・松坂の生まれで、京都に出て文人画の巨匠池大雅の門人となり、大雅没後もその旧跡である東山・大雅堂に住んだ。作品は師風を追ったものと、中国の古典に私淑したものがあるが、本品は前者の文人画の作品で、画面中央に青々とした高山から2つの滝をつくって流れ下る一筋の小川を配置し、その流れのほとりで隠棲するさまを描く。 |