高野山町石(173町石)
名称ふりがな | こうやさんちょういし |
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大分類 | 複製 |
員数 | 1基 |
付属品 | 台座(スチール製、100.0×100.0×19.0)・キャプション(スチール製) |
法量まとめ | 高さ239.0 |
時代 | 現代 |
世紀 | 20 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 原品は、高野山登山道のうち中世のメインルートであった町石道(墾路ともいう)沿いに建てられた花崗岩(御影石)製の五輪卒塔婆型石塔のうちの1本で、山頂から数えて173町目に立つ。総計200余基(町石180基、里石4基、奥之院参道町石36基)の町石は、文永2(1265)年に覚キョウが発願し、幕府の有力御家人安達泰盛の援助を得て、20年後の弘安8(1285)年に完成した。173町石の施主「法師西隆」についてはいかなる人物か不明。 |