牛馬童子像(熊野古道箸折峠)

名称ふりがなぎゅうばどうじぞう
大分類複製
員数1躯
材質FRP(繊維強化プラスチック)製
付属品台座(スチール製、100.0×100.0×79.5)・キャプション(スチール製)
法量まとめ高さ55.2
時代現代
世紀20
解説 原品は、熊野参詣道・中辺路の箸折峠(田辺市)にある宝篋印塔(県指定文化財「近露の宝塔」)の裏手にある。花山法皇の熊野詣での姿をかたどったものと伝承され、その素朴であじわいのある風貌から熊野古道を訪れる人々の人気を集める。隣の役行者像の銘により、明治24年(1891)に尾中勝治という人物の作であることがわかる。牛馬童子は本来弁財天に仕える童子神であり、もともとはこの地の水神信仰にもとづき祀られたものと思われる。近くに花山法皇のものとされる経塚があることから、その参詣姿とする伝えが起こったのであろう。なお、原品は平成20年(2008)6月18日に頭部が破断されて失われたため、この複製の頭部をもとに復元された。失われた頭部は、平成22年8月16日に田辺市鮎川で発見され、田辺市教育委員会が保管している。
テーマまつり/いのり

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