泉石嘯嗷図
名称ふりがな | せんせきしょうほうず |
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大分類 | 絵画 |
員数 | 1幅 |
作者 | 野呂介石・門人10名 |
材質 | 絹本著色 |
付属品 | 桐箱・書付・ラベル |
法量まとめ | 縦137.4 全長83.8 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 19 |
時期 | 後期 |
元号 | 文政4 |
西暦 | 1821 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 画面を朱線で11に区画し、介石が上段に「泉石嘯嗷」の一行書を扁額風に書し、以下の10区画に介石の門人10人が山水・四君子(蘭・竹・梅・菊)を描いたものである。有竹の山水図の款記により文政4(1821)年の制作であることが分かり、75才の介石を中心とする絵画サロンの一端を垣間みることのできる興味深い資料でもある。 |