算法新書

名称ふりがなさんぽうしんしょ
大分類典籍
員数1冊
作者千葉雄七胤秀
材質版本墨刷
付属品なし
法量まとめ縦25.8 横17.8
時代近代
世紀19
時期明治
元号明治6再刻
西暦1873
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 幕末ごろの算学書の集大成。長谷川寛(1782〜1838)の数学道場の出版で、一関(岩手県)の千葉胤秀(1775〜1849)の編。首巻と巻一〜五からなり、巻一と巻二は算盤で計算できる算法、巻三から巻五までは高等数学について説明される。巻末には附録として胤秀の弟子52名の考えた問題と解法が掲載される。文政13年(1830)刊本を明治6年(1873)に再刻したもの。中村貞嘉和算書コレクション。

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