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短刀 銘「紀州住雲龍子正忠 安政六年八月日」

名称ふりがなたんとうめいきしゅうじゅううんりゅうしまさただあんせいろくねんはちがつ
大分類工芸
種類補足刀剣
員数1口
作者正忠
付属品白鞘・紫刀袋・登録証
法量まとめ全長35.6 刀長25.9
時代江戸
世紀19
時期後期
元号安政6
西暦1859
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説平造・庵棟の短刀で、刃文は粒のそろった互の目とし匂口深い、地鉄は板目肌で杢目が交じる。生ぶ茎(なかご)には、化粧鑢がほどこされ、茎尻は刃上がり栗尻である。表に「紀州住雲龍子正忠」裏に「安政六年八月日」の銘がある。正忠は、京石堂の祖・正俊の流れをくむ刀工か。
テーマ装い

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