那智滝図

名称ふりがななちのたきず
大分類絵画
員数1幅
作者大江霞岳
材質絹本著色
付属品桐箱・紙たとう箱・旧装裏書メクリ・巻止
法量まとめ縦144.0 横56.5
時代江戸
世紀19
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 紀伊藩10代藩主・徳川治宝の祐筆で、能書家として知られた大江龍眠の実弟にあたり、小田海僊門下の南画家として知られた大江霞岳筆の那智滝図。軸裏に当初の箱書を写した一文が認められており、天保13(1842)年、当時那智に居を構えていた霞岳が、訪友の求めに応じて描いたものであることがわかる。画面右上に「那智晴烟、霞岳江延年」の落款と「延年」・「白齢」の2印がある。
テーマまつり/いのり

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