俳画「百合之花」

名称ふりがなはいがゆりのはな
大分類絵画
員数1幅
作者松尾塊亭
材質絹本淡彩
付属品桐箱
法量まとめ縦28.9 横57.3
時代江戸
世紀19
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 松尾塊亭(1732~1815)は紀州藩士で、美濃の五竹坊に学び俳諧をよくした。数多くの弟子を育成し、塊亭以後紀州の俳壇は活況を呈するに至った。作品は当然ながら俳画がほとんどで、没後に「俳諧百画賛」などの俳画集も出版もされている。画面左下に「七十三叟 塊翁写」の落款と「松風悟」「塊亭」の印章が認められる。

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