山水図*

名称ふりがなさんすいず
大分類絵画
員数1幅
作者愛石
材質紙本淡彩
付属品桐箱
法量まとめ縦123.1 横27.3
時代江戸
世紀19
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 愛石は山水画の名手として知られるが、野呂介石門下の紀州の画僧で享和(1801~1804)ころの人という以外詳細は不明である。伝世する作品は、介石より池大雅の影響が強いもので、「空山独帰」と題するこの山水図も、柔らかで淡い墨線を主体とした詩情豊かな表現となっている。画面右上に「空山独帰 愛石」の落款と「愛石山人」の印がある。
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