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和歌祭図屏風
| 名称ふりがな | わかまつりずびょうぶ |
|---|---|
| 大分類 | 絵画 |
| 員数 | 六曲一双 |
| 作者 | 坂井芳泉 |
| 材質 | 絹本著色 |
| 付属品 | 塗箱 |
| 法量まとめ | 縦106.5 横260.0 |
| 時代 | 近代 |
| 世紀 | 20 |
| 時期 | 昭和 |
| 元号 | 昭和4 |
| 西暦 | 1929 |
| 寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
| 解説 | 坂井芳泉(1880~1942)は、もと紀伊藩御典医・坂井清民の次男として橋本に生まれ、大阪で四条派の絵画を学び、後に和歌山市鈴丸に住んだ。大正期から昭和初期にかけて、和歌浦や和歌祭を題材に多くの作品を残す。昭和初期から和歌浦の開発が本格的に始まり、また和歌祭も衰退していったため、彼の作品は、大規模開発以前の和歌浦の風景、盛んだった頃の和歌祭の様子を回顧する資料となっている。本品は、昭和4(1929)年に京都で制作された屏風絵で、東照宮から御旅所までの渡御行列を描いた大作である。 |
| テーマ | まつり/いのり、海 |