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熊野御本地
| 名称ふりがな | くまののごほんじ |
|---|---|
| 大分類 | 典籍 |
| 員数 | 1冊 |
| 材質 | 紙本墨書 |
| 付属品 | 帙 |
| 法量まとめ | 縦25.5 横18.2 |
| 時代 | 江戸 |
| 世紀 | 18 |
| 時期 | 後期 |
| 寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
| 解説 | 熊野権現の神々が熊野に鎮坐するに至る由来を語る本地物の御伽草子。物語の内容を、おおむね以下のように語る。天竺の摩訶陀国の善財王は1,000人の妃をもったが、その内の1人・五衰殿女御を寵愛するようになる。ところが嫉妬した999人の妃たちが陰謀をめぐらし、女御を王から引き離し、武士たちに命じて殺害させる。女御は、その直前に男の子を出産し、その子は山の動物たちに守られて成長した。やがてちけん上人の尽力で王子は救出され、父王との対面を果たし、女御も蘇生する。王・女御・王子とちけん上人は、憂き国を捨て、飛車に乗って日本の熊野へ向かい、垂迹して熊野権現の神々となった。本品は、江戸時代に書写された写本である。 |