大毘盧遮那成仏経疏(高野版)(巻11~巻20)
名称ふりがな | だいびるしゃなじょうぶつきょうそ こうやはん |
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大分類 | 典籍 |
員数 | 10冊 |
材質 | 版本 |
付属品 | なし |
法量まとめ | 縦24.5 横16.0 |
時代 | 鎌倉 |
世紀 | 16 |
時期 | 後期 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 真言宗において、『金剛頂経』とならぶ最重要経典である『大日経』(『大毘盧遮那成仏神変加持経』)の注釈書。高野山において中世〜近世に刊行された高野版(粘葉装)で、全20巻のうちの後半10巻。建治4年(1278)〜弘安2年(1279)に刊行され、中世後期に印行された。巻十六には、智積院蔵本によって加点したという奥書がみられる。 |