神倉山3号経塚断面模型
名称ふりがな | かんのくらやまさんごうきょうづかだんめんもけい |
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大分類 | 模型 |
員数 | 1基 |
付属品 | なし |
法量まとめ | 奥行20.0 幅200.0 高さ90.0 |
時代 | 現代 |
世紀 | 20 |
元号 | 平成6 |
西暦 | 1994 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | この模型は、新宮経塚群のうち、最も遺構・遺物の保存状態の良かった神倉山3号経塚の断面模型である。この遺構は、巨岩の隙間を利用し、箱形に組み合わせた板石の中に陶製経筒を収め、経筒の周りには木炭と炭灰をを充填している。経筒内、経筒の周囲および蓋石の上には、合子・銅鏡などを埋納するが、経筒内において経巻そのものは確認されていない。 |