西庄Ⅱ遺跡武士居館復元模型

名称ふりがなにしのしょうにいせきぶしきょかんふくげんもけい
大分類模型
員数1基
付属品なし
法量まとめ縦110.0 横110.0
時代現代
世紀20
元号平成6
西暦1994
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 この模型は、昭和52(1977)年からの発掘調査により発見された西庄Ⅱ遺跡の鎌倉時代の様子を復元したものである。幅2m、深さ80㎝の溝によって区画された3つの部分から構成されるが、北区画西側には東西23m、南北13mの建物基壇が確認され、武士居館と思われる堀立柱建物が想定されている。この地域は、東大寺領木本西荘の故地であり、湯浅党の有力な構成員・木本氏の拠点であったことが考えられる。

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