吉田遺跡復元模型(古墳時代前期)

名称ふりがなよしだいせきふくげんもけい こふんじだいぜんき 
大分類模型
員数1基
付属品なし
法量まとめ縦110.0 横110.0
時代現代
世紀20
元号平成6
西暦1994
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 吉田遺跡は、弥生時代から鎌倉時代までの複合遺跡であるが、この模型は古墳時代前期(4世紀)の様子を復元したものである。方形ないし隅丸方形の竪穴住居のほか掘立柱の高床倉庫が遺構として確認されている。竪穴住居には、小ぶりの炉が中央にあり、貯蔵穴が壁際中央に設けられている。また、大量の土師器が出土した住居跡もある。なお、古墳時代中期(5世紀)に入ると、かまどが壁面に造りつけられるようになる。

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