陶製外筒(本宮経塚)

名称ふりがなとうせいがいとう ほんぐうきょうづか
大分類複製
員数1点
材質FRP成型
付属品なし
法量まとめ高さ38.6 口径38.8 底径38.8
時代現代
世紀20
元号平成6
西暦1994
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 渥美焼の経筒の外容器で、保安2(1121)年に沙門良勝なる人物が大般若経600巻を、50巻ずつ12合に分けて埋納したうちの1合であることを記した銘文が、胴部に刻まれている。江戸時代後期の「歳代記」という資料によれば、文政8(1825)年に本宮で掘り出されたということである。原品は、現在は東京国立博物館に所蔵されている。

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