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赤壁賦行書長巻

名称ふりがなせきへきのふぎょうしょちょうかん
大分類書跡
員数1巻
作者祇園南海
材質紙本墨書
付属品桐箱・包裂
法量まとめ縦28.2 全長331.3
時代江戸
世紀18
時期中期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 本品は、中国・北宋の政治家で文人の蘇軾(蘇東坡、1036〜1101)が、元豊5年(1082)に黄州で詠んだ前後2編の著名な「赤壁賦」前後全文を、祇園南海(1676〜1751)が流麗な行書で書した作品である。巻末の識語によると、老衰の目立つ身ではあるが、良紙を用意して乞うた友人の求めに応じて書いたもので、南海晩年の書として位置づけられる。関防印には「難与俗人言」の朱文長方印、また款印には「嶺上白雲」「還不盡書銭酒債」の朱文方印を押す。巻首には、「松琴書屋珍賞」「窮野堂蔵書印」の鑑蔵印2顆がみられる。

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